3月7日に行われる公立高校の後期選抜の最終的な志願者数が発表され、
全日制の倍率は0.96倍となりました。
県教育委員会によりますと、公立高校の後期選抜には全日制に9,698人、定時制に140人、多部制・単位制に93人が志願しました。
全日制の倍率は0.96倍で2年連続で1倍を割り込み、
データが残る2003年以降で最も低くなりました。
普通科で倍率が高かったのは、
松本蟻ケ崎の1.19倍、次いで上田染谷丘の1.16倍、
岩村田の1.15倍となっています。
普通科以外では野沢北の理数科が4.75倍、
伊那北の理数科と長野西の国際教養科がそれぞれ3.0倍と高くなりました。
また、定時制は0.22倍、多部制・単位制は0.39倍でした。
後期選抜の試験は7日に、合格発表は17日に行われます。
【長野県公立高校入試】後期選抜の最終志願状況です。
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