アメリカ・エネルギー省が、新型コロナウイルスの発生源をめぐり、中国・武漢のウイルス研究所から流出した可能性が高いとの分析をまとめたことを受け、中国政府は「国際社会と情報やデータを共有してきた」と反発しています。
アメリカメディアによりますと、エネルギー省は新型コロナウイルスの発生源について「中国・湖北省の武漢にあるウイルス研究所から流出した可能性が高い」とする分析結果をまとめました。
さらに、27日には中国に駐在するアメリカのバーンズ大使が経済団体のオンラインイベントで「中国がより正直になるよう要求していく」と発言、感染拡大の経緯について情報開示を求めていく考えを示しました。
これに対し中国外務省は28日、「中国は常に公開、透明性を保持し、国際社会と関連情報やデータをリアルタイムに共有してきた」と反論しました。
中国外務省 毛寧 報道官
「アメリカが発生源の解明問題を政治化して中国を中傷することはできず、自らの信用を落とすだけだ」
また、バーンズ大使に対しては、「中米関係の改善に役立つことをすべきで、その逆ではない」と苦言を呈しています。
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