普段は努めて冷静な受け答えを行うアメリカ国防総省の報道官が、ロシアによるウクライナ侵攻について感情をたかぶらせる場面がありました。3分間の動画でご覧下さい。

記者:
プーチンは理性を持ち合わせていると思うか?

アメリカ国防総省 カービー報道官:
私は歴史の学位こそギリギリ取りましたが、心理学者ではないのでプーチンの心理はわからない。ただウクライナでのプーチンや彼の軍が行っていることを見るのは耐えられない。

倫理的で道徳的な人間なら正当化なんてできない・・・見るのは耐えられない・・・。

言葉を詰まらせるカービー報道官

映像を見るのは耐えがたく、考える力を持つ・・・まともな指導者がこんな行為をやれるのか。彼の心は読み取れないが邪悪さはみんなわかったと思う。

記者:
関連で質問しますが、これまでに使わなかった言葉を使いましたね。
「邪悪」「滑稽」「奇怪」「好戦的」・・・心理学者ではないとして、これらの言葉でここから世界へ何を伝えようとしているのか?

カービー報道官:
私はバイデン政権全体ではなく、国防総省としてお話している。感情的になったことはお詫びする。

個人的な話をするつもりはないが、私は長い間、軍に所属し、戦地から友人が戻らなかったこともある。耐え難いんですよ。そう思うでしょう?

皆さんの仲間は現場であの光景を見て、それを報じているわけですからね。あの光景を見て、プーチンのふざけた言い分に納得することなんて出来るわけがない。

ウクライナのナチ化だとか、ロシア系住民の保護だとか、ロシアの国益を守るとか言っているが、ウクライナは何も脅迫していない。プーチンの理屈と実際に行っている行為を比べてみて納得するなんて到底できない。

カービー報道官が感情をたかぶらせる場面も

罪なき人の頭を撃ち抜き、後ろ手に縛り、妊婦を殺し、病院を爆破するなんて・・・完全に不当行為ですよ。

彼らの理屈と残虐行為を比べて、理解できるような神経は持ち合わせていない。

全く理解できないが、私は単なる報道官で、こうだああだと分析をする立場にはない個人的な見解を加えたことについては、お詫びする。