バレーボールV1女子の「岡山シーガルズ」は先週末、「埼玉上尾メディックス」と「ヴィクトリーナ姫路」とのアウェー2連戦に臨みました。
土曜日、埼玉にストレート負けを喫したシーガルズ。V1リーグ残留をかけて、負けられない姫路との一戦は、序盤から一進一退の攻防となりました。第1セットを落としたシーガルズでしたが、佐伯のバックアタックなどでリズムをつかみ、第2・第3セットを連取します。迎えた第4セット、シーガルズは及川や中本のアタックなどで得点を重ね、最後は佐伯が決めてセットカウント3対1で勝利しました。
(川島亜依美キャプテン)「まだまだ厳しい試合が続くんですけど、さらにシーガルズらしいバレーを観ていただけるように、チーム一丸となって頑張りたいと思います」


7試合を残して11位と、残留争いをするシーガルズ。なんとか勝ち残ってほしいとJAグループ岡山は特Aを獲得した県産米「きぬむすめ」や、和牛肉を贈りました。

一方JAグループ岡山は先週、今シーズンを3位で終えた岡山リベッツにも、その健闘を称え、県産米や牛肉を贈呈しました。

(岡山リベッツ 白神宏佑監督)「おいしいお米をしっかり食べて、みんなでパワーをつけて、来シーズンは何としても優勝を目指して頑張っていきたいと思います」