国公立大学2次試験の前期日程が25日から始まり、信州大学でもおよそ3000人が試験に臨みました。

医学部や人文学部など4つの学部の試験会場になった信大松本キャンパスには試験開始の1時間以上前から受験生が次々と訪れ、緊張した表情で会場に向かっていました。

信大の2次試験・前期日程には8学部合わせて1236人の募集に対し3267人が志願していて、倍率はおよそ2.6倍です。

試験は県内のほか東京と名古屋のあわせて7会場で実施され、新型コロナに感染して受けられなかった人を対象にした追試験は、3月に行われる予定です。

前期日程の合格者は、3月6日に発表されます。