「マイナ保険証」を持たない人のために発行する「資格確認書」について、加藤厚労大臣はマイナ保険証を使う場合よりも受診料が高くなる可能性があるとの考えを示しました。

加藤厚労大臣
「(Q.資格確認書の利用の方がマイナ保険証より診療報酬を高くする考えはあるのか)基本的にはオンラインで薬剤情報の患者情報を確認することはできないということでありますから、現在の健康保険証の扱いと同様になるものというふうに思っております」

厚労省は現在、マイナ保険証の普及を進めるため、これまでの紙などの健康保険証を使った場合の受診料について、3割負担の場合で「6円」上乗せする措置を設けています。

加藤厚労大臣はきょうの会見で、マイナ保険証を持たない人に発行される「資格確認書」についても、こうした措置が適用される可能性があるとの考えを示しました。

政府は来年の秋にもこれまでの保険証を廃止し、マイナンバーカードにひも付けたマイナ保険証に一本化する方針を示していて、カードを持たない人については無料の「資格確認書」を発行することにしています。