伊良皆さんの海洋プラスチックを使ったアクセサリー作りはSDGsの「つくる責任つかう責任」「海の豊かさを守る」というSDGsの目標につながっています。

多くのごみが流れ着く、宮古島の海。しかし、環境への意識が高まるにつれ、最近では海の様子も少しずつ、変化していると伊良皆さんはいいます。

46st. 伊良皆優理佳さん「ごみを拾う団体だったり、個人の方がすごい増えたので、常に汚いっていうよりは、流れてくる量変わらないんですけども、綺麗な海を見ることは、増えてきました」

宮古島の美しい海をこれからも楽しむためにー伊良皆さんの取り組みは続きます。

46st. 伊良皆優理佳さん「もっとこういった環境問題に目線が向くよう、皆様に発信していきたいのと、宮古島の子どもたちに何かこうワークショップとかで宮古島の、ごみを使ってモノづくりでき場所を提供したいなと思ってます」

今後はレンタル衣装の琉装や宮古上布に合わせた帯どめなども作る予定で、こうしたものが宮古島の海の環境を考えるきっかけになってくれればと話していました。

伊良皆さん手作りのアクセサリーは宮古島のフォトスタジオ46st(よんじゅうろくすと)で販売されています。