富山県議会2月定例会が開会しました。新田知事は新型コロナ関連費用を除くと実質過去最大となる新年度予算案を提案し「コロナ禍を乗り越えより良い富山県を創るために果敢に取り組む」と意欲を示しました。

県議会2月定例会が開会し、新田知事は一般会計で6326億円5505万円と、新型コロナ関連費用を除くと実質過去最大となる新年度予算案を提出しました。

新田知事:
「子ども政策をはじめとした『未来づくり』に積極的に投資するなどコロナ禍を乗り越え、より良い富山県を創るために果敢に取り組む予算となっています」

予算案は、少子化対策・子育て支援に重点を置いているほか、来年春の北陸新幹線敦賀開業に向けた誘客促進事業、物価高騰対策などが盛り込まれています。

富山県議会2月定例会は今月27日の代表質問から論戦が始まります。