大分県内で23日、新たに174人の新型コロナウイルス感染が確認されました。県内の陽性者は累計で30万人を超えました。

感染が確認された174人の年代別の陽性者数は、0歳が3人、1~4歳10人、5~9歳が8人、10代が24人、20代が11人、30代が26人、40代が21人、50代が15人、60~64歳が8人、65~69歳が5人、70代が19人、80代が10、90歳以上が14人です。

30代が26人と最も多く次いで10代が24人と、40代までが全体の6割近くを占めています。保健所への報告対象となる重症化リスクの高い人は32人で、そのうち1人が中等症と診断されています。

23日は新たなクラスターの発生や死者についての発表はありませんでした。

1日の感染者は1月18日から37日連続で前の週の同じ曜日を下回っていますが、県内の陽性者は累計で30万人を突破しました。