江戸時代の伝説力士、雷電右衛門の生誕250年を記念し、長野県東御市で紙相撲の大会が開かれました。

東御市できのう開かれた巨大紙相撲大会は江戸時代に活躍した地元の伝説力士、雷電右衛門の生誕250年を記念して2017年からはじまったもので、今年は3年ぶりに一般の人も参加して開催しました。

紙力士の大きさは雷電の身長と同じ、1メートル97センチ!

大会には地元の小学生や地域の団体などが作った14体の紙力士が出場。
各チーム4回ずつ、土俵を叩いて勝敗を争い、会場は熱気に包まれました。

関係者は今後も紙相撲を通じて地域を盛り上げていきたいと話しています。