福島県内では今年に入り火災による死者が相次いで発生しています。県によりますと、今年の県内の火災による死者数は去年の同じ時期と比べて増加していることが分かりました。そして、その現場にはある共通点が見られました。
家を包み込む炎。現場に響く爆発音。
植野天斗記者「家から激しい炎が吹き出しています。消防による放水など懸命な消火活動が続けられています」
2月20日の午後7時前、福島市清明町で発生した火事。火は、およそ4時間半後に消し止められましたが、木造平屋建ての住宅1棟のほか、隣接していた診療所が全焼しました。そして、この火事で、住宅の焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
県消防保安課によりますと、今年に入り1月までの出火件数は37件で、前の年の同じ時期に比べ18件減っていますが、火災による死者数は7人で、前の年の同じ時期よりも2人増えています。
今月には、福島市の他にも、7日に会津美里町、14日に三春町で火災による死者が相次ぎました。警察によりますと、この2件の火事では火元の近くに暖房器具が設置してあったことが分かっています。
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