東京電力ホールディングスと中部電力が出資するJERAは、奥田久栄副社長が社長に昇格する人事を発表しました。
JERA 奥田久栄 次期社長
「有事にも強い供給基盤を構築する。非常時においても柔軟かつ確実に燃料が調達できるスキームを関係者とともに構築していきたい。足元では需給逼迫や電気料金の高騰で(利用者に)多大なご負担をおかけしている状況ですが、負担軽減に貢献していきたい」
4月1日付けでJERAの社長に就任する中部電力出身の奥田副社長はこのように抱負を述べました。
また、東電ホールディングス出身の可児行夫副社長が代表権のある会長に就任します。
火力発電が主力のJERAは、LNG=液化天然ガスなどの燃料費が高騰する中、安定供給に加え、再生可能エネルギーの導入を新体制のもとで進めて成長を目指します。
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