パティシエを目指す生徒が家族への感謝の気持ちをあらわすオリジナルケーキのコンテストが22日、大分市の専門学校で開かれました。
大分市の智泉福祉製菓専門学校では1年間の学習の成果を披露し家族への感謝を伝える場として「ハートフルケーキコンテスト」を開催しています。
1年生26人が22日、生クリームとフルーツを使ったケーキづくりに取り組み、チョコレートで両親や家族への感謝のメッセージを添えました。
生クリームのデコレーションやフルーツの切り方、文字を書く技術などを審査した結果、佐保美月さんのケーキが1位に選ばれました。
(佐保美月さん)「パイピングのプレートで感謝の気持ちを込めているので文字とか文章を見てほしいです。立派なプロのパティシエになれるように頑張りたいと思っています」
コンテストには保護者も招かれ、生徒が製作したオリジナルケーキが披露されました。