大分県内で新たに231人の新型コロナの感染者が確認され、36日連続で減少傾向が続いています。

感染が確認された231人の年代別の陽性者数は、0歳が0人、1~4歳が19人、5~9歳が14人、10代が45人、20代が16人、30代が29人、40代が32人、50代が18人、60~64歳が17人、65~69歳が7人、70代が20人、80代が8人、90歳以上が6人です。

10代が45人と最も多く、40代までで全体のおよそ7割を占めています。保健所への報告対象は67人でこのうち2人が中等症です。また、70代の患者1人の死亡が発表され、新型コロナに伴う死亡者は746人となりました。

一日の感染者数は36日連続で前の週の同じ曜日を下回り、減少傾向が続いています。クラスターの発表はありませんでした。

一方、今月19日までの1週間のインフルエンザの患者数は1医療機関あたり14.59人となっています。前の週より減少したものの、依然注意報水準が続いています。