今年4月に行われる県知事選挙について、連合大分は22日対応を協議しましたが、結論を持ち越しました。
連合大分は22日政治センター幹事会を開き、4月の県知事選挙への対応を協議しました。
県知事選には安達澄参議院議員と大分市の佐藤樹一郎市長がすでに出馬を表明。いずれも連合大分に推薦を要請しています。
関係者によりますと会合では一定の方針案が示されましたが、「詳しい文言や表現に調整が必要」として結論を持ち越したということです。連合大分は2月27日にも正式に判断する見通しです。
一方、安達澄議員が3月上旬にも辞職する意向を固めたことがわかりました。これに伴い、参議院大分選挙区の補欠選挙は4月23日に投・開票が行われる見通しとなりました。