長野市の3月市議会が開会し、荻原市長は青木島町の公園の廃止問題をめぐって、近く解決案を示すと述べました。



「もはや青木島遊園地の存廃という問題だけでなく、周辺の住環境、子育て環境など、顕在化してきた課題を含めて、総合的に改善・解決していく必要があると」
荻原市長は提案説明で、青木島遊園地の廃止問題について、住民の中に意見の対立もあることから、公園だけではなく周辺の子育て環境を含めて、総合的な改善案を近く提示する考えを示しました。



一方、市議会では午後、議員定数を39から3減らす条例改正案が採決される予定で、可決されれば、17年ぶりの定数削減となります。