長野県大町市で、国の特別天然記念物・ライチョウをテーマにしたイベントが始まりました。
イベントは、絶滅の恐れもあるニホンライチョウの現状や保全活動について知ってもらおうと企画されたものです。
会場の大町山岳博物館には、ライチョウのヒナや真っ白な冬毛姿などの写真が並ぶほか、ライチョウを実際に見ながらのガイド解説も行われます。
また週末には、ライチョウ研究の第一人者で信州大学の中村浩志(なかむら・ひろし)名誉教授の講演会が予定されています。
(中村浩志信州大学名誉教授)「こんな素晴らしい鳥が身近にいることをまず知ってもらいたいです、そしてこの鳥を、次の世代に残していこうと」
イベントは入場無料で、市内の2つの会場で26日まで開かれます。
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