県内できのうから続いていた大雪はピークを越えましたが、気象台は引き続き交通障害やなだれなどに注意を呼びかけています。

気象台によりますとけさ5時までの24時間に県内で降った雪の量は、野沢温泉と小谷で51センチ、信濃町で41センチ、飯山で37センチ、長野市で2センチなどとなりました。

あすあさ6時までに予想される24時間の雪の量は、いずれも多いところで、中野飯山地域で30センチ、長野地域と大北地域の山沿いで15センチなどとなっています。

雪の影響で、JR飯山線は戸狩野沢温泉駅から森宮野原駅の間の上下線で運転を見合わせています。

気象台は県の北部に出していた大雪警報を注意報に切り替えましたが、引き続き路面の凍結による交通障害やなだれに注意するよう呼びかけています。