大分県内では20日、新たに104人の新型コロナ感染が発表され、新規感染者数は34日連続で前の週を下回っています。
感染が確認された104人の年代別の陽性者数は、0歳が3人、1~4歳が7人、5~9歳が12人、10代が13人、20代が7人、30代が13人、40代が18人、50代が12人、60~64歳が6人、65~69歳が2人、70代が6人、80代が3人、90歳以上が2人です。
10歳未満が22人と最も多く、40代までで全体の7割を占めています。保健所への届け出対象となったのは18人で、このうち2人が中等症です。新たなクラスターは1件で、由布市内の医療機関でこれまでに7人が陽性となっています。死亡者の発表はありませんでした
新規感染者数は前の週の同じ曜日より12人減少し、34日連続で減少傾向が続いています。コロナ病床の20日時点の入院者数は126人で病床使用率は21.8%となっています。