プロ野球・九州アジアリーグで今シーズンからチーム名に「下関」を加えた「北九州下関フェニックス」が今シーズンの体制を発表しました。

北九州下関フェニックス 西岡剛選手兼任監督
「今年は、なんとか優勝というものを狙っていこうかなと思ってます」
発表会では西岡剛監督や、新加入の選手たちが登壇しました。

今シーズンのスローガンは「打破 新たなる頂戦(ちょうせん)」です。
新しいファンの獲得や、選手の育成、地域貢献をしながら昨シーズンの2位からリーグ初優勝を目指します。
公式戦、全78試合のうち15試合がオーヴィジョンスタジアム下関で行われます。

北九州下関フェニックス 西岡剛選手兼任監督
「2県が重なったプロ野球団っていうのはたぶん、初めての試みだと思うんですよね。この独創的な考えがどういうふうに発展していくかっていうのは非常に楽しみでそのためには下関の皆さんの力というのは非常に僕らにとっては必要」
発表会では球団ファウンダーの堀江貴文さんがチームの展望を述べました。

北九州下関フェニツクス 堀江貴文球団ファウンダー
「発展していって地域により認知され、地域と一体化したプロチームとしてやっていけるようになるんじゃないかなと。今季は頑張ってやっていきたい」

下関市での初戦は4月2日、大分Bリングスと対戦する予定です。














