2022年分の所得税や贈与税などの確定申告の受け付けが16日から始まりました。
確定申告の受付は大分県内9つの税務署で16日から始まり、このうち大分市の会場は九州電力大分支店に設けられています。
会場では職員のサポートを受けながら、スマートフォンやパソコンを使って申請書を作成することができます。また、今年も入場の事前予約や整理券を配布するなどして感染症対策が取られています。
確定申告と納付は所得税や贈与税などが3月15日まで個人事業者の消費税などが3月31日までとなっています。
(大分税務署・納 香保利さん)「申告期限間近になるとさらに多数の方が来場するので準備ができ次第、早めの手続きをしてほしい」
県内では去年、およそ16万8千人が申告していて、このうち6割がスマホやパソコンから申請ができるe―Taxを利用しています。