南シナ海で任務に当たっていたフィリピンの巡視船が、中国海警局の艦船からレーザー照射を受けた問題で、中国政府は「乗組員に対し、レーザー照射はしていない」と反論しました。
フィリピン政府は、中国との間で領有権をめぐり対立する南沙諸島の周辺で任務に当たっていた沿岸警備隊の巡視船が6日、中国海警局の艦船からレーザー照射を受けたとして映像を公開。乗組員の目が一時的に見えなくなったと主張しました。
これに対し、中国政府は…
中国外務省 汪文斌報道官
「中国海警の艦船は、フィリピン側の乗組員に対してレーザー照射をしていない」
レーザー照射をめぐり中国外務省の報道官は15日、船舶の航行の安全を図るために行ったものであり、乗組員を狙ったものではないと釈明。フィリピン側の発表は「事実にあっていない」と非難しました。
そのうえで、「フィリピンの巡視船が中国の許可なしに進入してきたため、警告した」と改めて正当化しています。
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