ランナーは「顔認証システム」を利用してエントリーの手続きをします。事前に顔写真を登録することで、当日に本人確認の必要がなくなり、人との接触を減らせると期待されています。

金光課長「これまで身分証明書とかを見せて頂いてのやりとりでしたが、今回は顔認証ということになりますと、そういったやり取りがなくなります」

ランナーがスタート地点の区域に入場するにはこの顔認証が必須で、登録していない人がエントリーしようとしてもランナー以外のエントリーは即ブロック。セキュリティ面でも安心感があります。

3年ぶりの大会をランナーたちは心待ちにしています。

大学生「大学生の間に何回か出たいなって思ったんですけど、出られなかったので最後に走れて楽しみにしています」

40代女性「育児と家事の間を縫って、長い距離を走る練習をしたりスピードをつける練習をしたり。最後まで走り切りたいと思います」