2011年のトルコ地震で亡くなった大分市出身の宮崎淳さんの功績を振り返る授業が大分市の小学校で行われました。
NPO職員だった大分市出身の宮崎淳さんは2011年トルコ地震の支援活動中、余震で倒壊したホテルの下敷きになり亡くなりました。現地で今も語り継がれる宮崎さんの功績を振り返る授業が大分市の桃園小学校で行われました。児童は宮崎さんの活動を通じて国際理解や共助について学んだほか、将来の夢を実現させるために必要なことは何かなどを考えました。
(児童)「自分の夢に向かってまっすぐで大変なことでも勇気を持って行うすごい人」「世界に行ったりはできないけど募金をしたりとかそんな小さなところからみんなのために頑張りたい」
一方、2月6日に発生したトルコ地震では3万3000人以上が亡くなり、現地で救援活動が続いています。