雪の上でコマを回す全日本ずぐり回し選手権大会が青森県黒石市で開かれ、参加した人たちが自慢のずぐりで回る時間の長さを競い合いました。

3年ぶりとなった大会には黒石市内をはじめ青森市や埼玉県などからおよそ130人が参加、小学生は学年別でそして中高生の部、一般の部と6つの部門に分かれて行われました。使用するずぐりは直径15センチ以内で、参加した人たちは雪で作られた土俵に勢いよくずぐりを投げ入れ、どれだけ長く回るかを競いました。

※参加した子ども
「1位になれてうれしかったです」「うまく回すコツはちゃんと狙ったところに入ることが大切だと思う」「ちょっと緊張したけど2位を取れてうれしかった」

また、一般女子の部には「りんご娘」の3人が飛び入り参加して大会を盛り上げるなどして、会場には歓声が響いていました。