2月17日に青森県八戸市の冬の風物詩・八戸えんぶりが開幕します。これを前に地元の認定こども園でえんぶりに欠かせない烏帽子作りが行われました。お手製の烏帽子を被り園児たち、誇らしげです。
自分たちで作った牡丹の花を画用紙に貼っていく園児たち。八戸市の認定こども園、藤覚保育園(ふじかくほいくえん)は10日、年長組の園児15人が八戸えんぶりの烏帽子作りに挑戦しました。なかには親戚がえんぶりに携わっているという園児もいて、全員、えんぶりの3年ぶりの開催はとっても楽しみ!画用紙で馬の頭をモチーフにした烏帽子を作り上げて、被らせてもらうと自然と表情がほころんでエッヘン!と嬉しそうです。
※園児全員「できました!」
※園児は「(Q完成した烏帽子を見てみてどうですか?)可愛いです」「(Qどんなところがんばりましたか?)切るところです。えんぶりに使います」
2月18日に地元の中居林えんぶり組が藤覚保育園を訪れて舞いを披露することになっていて、園児たちはきょう作った烏帽子を被って鑑賞するということです。














