公立高校の前期選抜の合格者が発表され、およそ3900人が一足早い春を迎えました。

長野市の長野南高校では午後1時に前期選抜の合格者が張り出され、受験生や保護者が写真を撮るなどして喜びを噛みしめていました。

長野南高校では、60人の募集に対して124人が受験。

倍率は2倍以上と狭き門となりました。

(合格者)「びっくりしてもうなんか、すごくうれしいです、友達とか一緒に面接の練習とかやってもらってたのでみんなにも感謝したいと思う(きょうはお祝いですか?)そうですね、さっきお肉が食べたいねって」

県教育委員会によりますと、前期選抜は県内67の公立高校で実施され、5698人が受験して3921人が合格、一足早い春となりました。

後期選抜は3月7日に行われ17日に合格者が発表されます。