青森県むつ市の小中学校で9日、地元名産の下北牛を使ったビーフシチューが給食にふるまわれ、児童たちが濃厚な味わいの下北牛を堪能していました。

2月9日が語呂合わせで肉の日であることにちなみ、むつ市では川内地区と脇野沢地区にある4つの小中学校で肉の日給食を楽しむ会が行われました。提供されたのは、地元のサンマモルワイナリーが出荷している赤毛の短角牛・下北牛を贅沢に使ったビーフシチューのレトルトで児童たちは、年間25頭しか出荷されていない下北牛のとろけるようで濃厚な味わいを堪能していました。
※児童は
「味が濃くて脂身が多くて、僕の好みの牛肉」「肉は柔らかくておいしくて、今度は家族と一緒に食べたい」
サンマモルワイナリーは、今回提供した下北牛のビーフシチューのレトルトを将来的に販売することも計画しているということです。














