気温や雨の情報など、2月10日このあとの天気をお伝えします。
10日は西から雨や雪の範囲が広がってきています。西日本は雨のところが多いですが、関東では東京23区など平野部でも雪が降り、積雪となるところがありそうです。帰宅の時間帯にかけて、交通機関への影響にもご注意ください。
東京の時系列の予報ですが、特に東京は昼前から雪が降りやすくなってきます。日中は湿った雪が降り、東京も数センチ積もるおそれがあります。その後、夕方から夜にかけてはみぞれから雨と変わっていきますので、路面状況の悪化にご注意ください。
10日は雨で気温が上がらないことに加えて、夜になると、さらに冷たい北風も強まってきます。滑りにくい靴と一番暖かい服装でお出かけください。
予想天気図を見ていくと、日本の南の海上を低気圧が発達しながら進んでいきます。ただ、関東周辺では低気圧が近づく前から高気圧の縁を回って湿った空気が流れ込むので、関東では午前中から雪が降り出してきそうです。
雨と雪の予想です。10日は西から雨や雪の範囲が広がります。西日本や東海の平地は雨のところが多く、本降りとなるところがあるでしょう。関東甲信では雪のところが多く、内陸中心に大雪となりそうです。
関東周辺の詳しい予報です。関東では、早いところでは朝から雪の範囲が広がりそうです。降り始めも東京都心などは広く雪の予想です。夕方以降は東京23区も次第にみぞれや雨と変わっていきますが、内陸は雪の降り方が強いので、一気に雪が積もるおそれがあります。
また、夜は千葉県など沿岸部で雨脚の強まるところもあるでしょう。そして、10日夜から11日朝にかけては東北の太平洋側も大雪に警戒が必要となります。
10日の全国の天気です。西日本から東海にかけては平地では雨のところが多くなります。九州南部は午前中、激しい雨にご注意ください。ただ、東京23区なども雪が降り、関東甲信の内陸や東北の太平洋側は大雪となりそうです。
予想最高気温です。天気が回復する鹿児島は19度まで上がりますが、西日本や東海の各地も一桁と厳しい寒さです。東京の最高気温は2度。雪の降る時間はさらに寒くなりますので、しっかりと防寒対策をしてお出かけください。
2週間予報です。11日、西日本の天気は回復して晴れますが、12日(日曜日)は九州で再び雨が降り出してきます。週末は気温が高く、日中は15度以上となるでしょう。
東日本と北日本です。東北の太平洋側は11日朝にかけて大雪に警戒をしてください。11日、関東の天気は回復しますが、内陸中心に路面の凍結には注意が必要です。
関東などは11日(土曜日)・12日(日曜日)晴れますが、月曜日の雨のあと、再び寒さが戻ってきます。この先の寒暖差にも注意が必要です。
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