寒さが続く長野県内で生産者が丹精込めて栽培した色鮮やかな花が一堂に集まる品評会が伊那市で行われました。


伊那市のJA南信会館を彩るのは県内の花卉農家が栽培したハウスものの花々、およそ300点です。

(出品者)「アルストロメリアってわき役にされがちなんですけど、十分主役を張れるのが良さだと思う」

JA全農長野が主催する品評会が行われ、卸売業者などの審査員が花のバランスや、色合い栽培管理がいき届いているかなどを基準に作品を選んでいました。

花の公開は新型コロナの影響で出品した生産者に限られ、10日表彰式が行われます。