高知県香南市ののいち動物公園で地元の小学生のマラソン大会が行われました。子どもたちは動物にエールをもらいながら元気いっぱいに駆け抜けました。

2012年から、のいち動物公園でマラソン大会を行っている野市小学校。まずは2年生がスタートし、動物園の中のおよそ1キロのコースを駆け抜けます。

動物園の中のおよそ1キロのコースを駆け抜けます

飼育エリアのすぐそばを駆け抜ける子どもたちにハイエナは興味津々…

ハイエナも興味津々…

およそ10分足らずでゴール!あっという間に駆け抜けました。

(走り終えた2年生)
「1回も止まってない!」
「(Q.頑張った)うん、頑張った」

「1回も止まってない!」

「坂道は楽だった。上りや下りがあったからすごく楽しかった」

続いて3年生です。

「お母さ~ん!頑張るからね!イエーイ!」

興奮してます…!

走る子どもたちに興味を示したのはテナガザルです。子どもたちが駆け抜けると大きな声をあげ、まるでエールを送っているようです。

テナガザルがエール?

新型コロナの影響でマラソン大会は3年ぶり。2・3年生にとっては初めての大会でしたが、全員、元気いっぱいにゴールまで駆け抜けました。

(走り終えた3年生)
「疲れた、めっっちゃ…」
「アバラ痛い…」

そして“あの少年”は…

“あの少年”は…

(走り終えた3年生)
「もう走り切れません…けどもう1回走りたい!(動物と)話したかったけど、話せなかった~!だから次回は絶対、マラソン大会で、内緒で話しま~す!」

ゴールしていました!