半導体を作るために必要なフッ化水素の製造工場の建設をめざし、メキシコを拠点とする化学メーカーなどが北九州市と立地協定を結びました。
◆2025年度内の完成目指す
北九州市と立地協定を締結したのは、メキシコを拠点とする化学メーカーの「Koura」や総合商社の「双日」など3社です。3社は、高性能の半導体を作るために必要なフッ化水素の製造工場を、若松区にある響灘臨海工業団地に建設する計画で、2026年3月までの完成をめざします。
北橋健治市長「雇用が生まれ、関連企業の集積、また市内企業との相乗効果など、大きな経済効果が生まれることを強く期待している」
◆フッ化水素は大半を輸入に頼るのが現状
フッ化水素は半導体や次世代電池などの生産に欠かせない化学物質で、日本は大半を輸入に頼っています。新工場では、国内需要の3~4割にあたる年間4~5万トンのフッ化水素を製造する計画です。
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