大分県立芸術文化短期大学で9日から一般入試が始まり、音楽科など4つの学科で実技を含む試験が行われました。
大分県立芸術文化短期大学の一般入試前期試験では音楽科や国際総合学科など4つの学科であわせて144人程度を募集しています。これに対し390人が出願していて倍率は2.7倍となっています。試験には共通テスト利用を除く251人が受験することになっていて、午前中は外国語と国語が行われました。音楽科は9日午後、基礎的な技術を問う音楽基礎科目、作曲や指揮の実技試験が予定されています。
10日は音楽科に加えて美術科でも実技試験が実施されます。合格者は2月21日午後2時に学内の掲示板とホームページで発表されます。