大分支援学校の生徒が8日、大分市の高校生と書道で交流し、一緒に作品作りに取り組みました。

8日は大分市の大分鶴崎高校書道部の生徒が大分支援学校を訪れ、高等部の生徒と部活動を通して交流を深めました。

この取り組みは障害のある生徒とない生徒が部活動を通してお互いへの理解を深めることを目的に昨年度から始まりました。

生徒は自己紹介の後、作品作りに挑戦。それぞれが色紙に思い思いの文字を書き上げると、完成した作品をお互いに交換し、楽しい時間を過ごしました。

(支援学校生徒)「本当にきょうは一番楽しみにしていて、すごく良い経験になったので、ぜひまた交流したいです」

(鶴崎高校生徒)「一緒に同じ空間で色んな人と作品を書くとか、学校に関係なく色んな事が話せたのが楽しかったです」

8日出来上がった作品は今後、地元の事業所などで展示される予定です。