長野県は、一般会計の総額で1兆円を超える過去2番目の規模の新年度当初予算案を決定しました。

新年度の当初予算案は部局長会議で決定し、県の総合5か年計画実現に向けた事業も盛り込まれています。
一般会計の総額は、今年度の当初予算より392億円余り少ない、1兆456億円余りとなりました。
新型コロナ関連の予算は今年度より減少したものの依然1848億円余りを計上し、総額では今年度に次ぐ過去2番目の規模です。
また、「女性や若者から選ばれる県づくり」など、8つのプロジェクトを盛り込んだ新年度からの総合5か年計画案も決定しました。
予算案と計画案は、15日に開会する2月県議会に提案されます。