トルコ南部で起きた大地震による死者は、トルコと隣国のシリアで合わせて4300人を超えていて、今後、被害がさらに拡大する可能性があります。
6日、トルコ南部で起きた大地震では、これまでにトルコで2900人を超える死者が出ているほか、隣国のシリアでも1400人以上が死亡しました。
倒壊している建物は、確認されただけで5000近くにのぼるほか、被害地域が広範囲に及んでいて、現地ではこれから数日の間、天候の悪化も予想されていることから救命活動は厳しい局面を迎えることになりそうです。
地元メディアによると、人口160万人のハタイ県では、特に多くの被害が出ているとされ、根元から折れたように倒れている建物も見られました。各国からの支援の動きが活発化していて、これまでに日本やEU=ヨーロッパ連合などが救助チームをトルコに派遣しています。
一方、シリアでは内戦が続くなか、反体制派の拠点でもあるイドリブ県などで深刻な被害が出ているものの、救命活動は民間組織だけが頼りの状態で、政府の支援や救助は入っていません。
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