トヨタ自動車の中国市場での今年1月の新車販売台数が、去年1月と比べ23.5%減少しました。日産自動車とホンダの販売台数も減少していて、日本メーカーの苦戦が続いています。
トヨタ自動車が6日に発表した、1月の中国市場での新車販売台数は11万3800台で、去年1月よりも23.5%減少しました。
このうち、国外から輸入販売している高級車ブランド「レクサス」は62.4%減少したということです。
1月の中国市場での新車販売台数は、日産自動車も去年1月と比べ64.4%減少し、4万7521台。ホンダも56.2%減少し、6万4193台となっています。各社とも旧正月の春節で、販売店への来客が減ったと説明しています。
一方、中国の電気自動車最大手のBYDは去年1月より58.6%増え、15万1341台と好調で、日本メーカーの苦戦が際立つ形となりました。
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