開場から20年を迎えた名護市の喜瀬カントリークラブでは観光需要回復を見越した新たなブランディングと、地元の食材を活用した新メニューを発表しました。

金秀商事は名護市のかねひで喜瀬カントリークラブに観光関係者などを招いて発表会を開催し新たなコピー「Feelthe Yanbaru Breeze(フィール ザ ヤンバル ブリーズ)」を発表しました。

ヤンバルの風を感じながら非日常を味わってもらおうというもので、クラブレストラン『ぴらまーち』では地元の食材をふんだんに使った『麻婆ゴーヤー』や『アーサのだし茶漬け』『冷製沖縄そば』などの新メニューがお披露目されました。

金秀グループの呉屋守将(ごや もりまさ)会長は「沖縄観光を安売りせず、高い付加価値を付けお客様に喜んでもらえるよう力を入れたい」と本格的な観光の回復を見越して富裕層向けの市場をさらに開拓する意欲を示しました。