ドイツで行われたノルディックスキー・ジャンプ女子のワールドカップで、長野県野沢温泉村出身で北野建設の丸山希(まるやま・のぞみ)選手が、初めての表彰台となる2位に入りました。

5日に行われたワールドカップ個人第17戦。

丸山選手は1回目、K点を超える133メートルを飛び、4位につけます。

逆転を狙った2回目。

136.5メートルとさらに距離を伸ばし、2回目ではトップ。

合計で2位に入り、初めての表彰台となりました。

優勝は伊藤有希(いとう・ゆうき)選手、3位には高梨沙羅(たかなし・さら)選手が入り、日本勢が表彰台を独占しました。