子どもたちに短歌を身近に感じてもらおうと、 長野県塩尻市で百人一首の大会が開かれています。

塩尻市広丘原新田の公民館で開かれている大会には              小中学生などおよそ30人が参加。

1対1で対戦する「競技かるたの部」では、上の句が読み上げられると同時に   子どもたちが勢いよく札を取っていました。

多くの近代歌人が創作に没頭した地域としても知られる塩尻市広丘地区では、  子どもたちに短歌を身近に感じてもらおうと百人一首の大会を開いています。

大会では「競技かるた」のほか、数人で札を取り合う「ちらし取りの部」も    行われています。