TSMCの県内進出を受け、半導体関連の産業振興や人材育成のために、国から熊本県へ最大で35億円の交付金が支給されることになりました。
熊本県が国に申請し、採択された交付金は、地方の産業振興や、大学の研究開発、人材育成などのために、年間で最大7億円を5年間、支給するものです。

蒲島 知事「熊本で地方創生を実現し、シリコンアイランド九州の復活、ひいては日本の経済安全保障の一翼を担って参ります」

熊本県は熊本大学と協力し、半導体分野の研究開発を加速させたい考えで、半導体関連での大学の研究費などに交付金を活用する方針です。