2022年1年間の山梨県内の有効求人倍率は平均で1.40倍と3年ぶりにコロナ禍前の水準に回復しました。

山梨労働局によりますと、2022年1年間の県内の有効求人倍率は平均で1.40倍で前の年より0.21ポイント上昇しました。
1.4倍台は新型コロナ感染拡大前になる2019年の1.42倍以来、3年ぶりです。

要因は、世界的に需要が高まっている半導体や産業用ロボットなどの製造業、それに観光産業の求人が回復したためとみられています。

また2022年12月の県内の正社員の有効求人倍率は1.09倍でした。人手不足などを背景に3か月連続で過去最高を更新しています。














