岡山県内の食や雑貨に関わる事業者が新たに開発した商品の展示商談会が岡山市中区で開かれました。
真庭市蒜山地域で収穫したブドウから造ったワインに、岡山県産の木材を利用したインテリアなど、岡山県内の28の事業者の商品が並びました。
商談会は岡山県商工会連合会が事業者の販路拡大のきっかけにと開いたもので、対面での開催は約3年ぶりです。参加した企業はブースを訪れるバイヤーに、商品を見てもらったり食べてもらったりするなどして魅力をPRしていました。
(岡山県商工会連合会 田村正敏会長)「新型コロナで2~3年このような商談会が中止になっています。新しい商品がたくさんあるので、バイヤーにぜひ商品を手に取ってもらって商談に結び付けてもらいたい」
また東京の会場と回線をつなぎ、オンラインでの商談会も同時に行われました。