大分県内ほとんどの私立高校で2日、一般入試が行われていて、受験生は緊張した面持ちで試験に臨んでいます。

2日は県内に15校ある私立高校のうち14校で一般入試が実施されています。このうち大分市にある大分高校では普通科や商業科など11コースの定員440人に対して650人が受験しています。

2日は午前9時30分から理科のテストが始まり、英語や社会など5科目の筆記試験が行われています。また、音楽や書道アニメのコースの志願者は3日、実技試験も行われます。

合格者は2月10日に各中学校を通じて発表されます。一方、県立高校の1次試験は3月7日と8日に実施されます。