1日午前、愛媛県今治市の県道で横断歩道を渡っていた77歳の女性が軽乗用車にはねられ、意識不明の重体です。

警察は、軽乗用車を運転していたの会社員の男(55)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

事故があったのは愛媛県今治市喜田村の県道で、1日午前10時45分ごろ、横断歩道を自転車を押して渡っていた今治市松木の無職の女性(77)が、右から来た軽乗用車にはねられました。

この事故で女性は頭などを強く打ち今治市内の病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。

また警察は、軽乗用車を運転していた今治市拝志の会社員の男(55)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

現場は信号機がない片側1車線の三差路で、警察は詳しい事故の原因を調べています。