自己推薦制となる山梨県の公立高校入試の前期試験が始まりました。

約1700人が試験に臨み、全体の倍率は過去2番目に低い1.02倍となっています。

2月1日に前期試験が行われたのは、全日制の公立高校26校48学科です。



このうち普通科と理数コース合わせて47人が志願した甲府東高校では、換気や机の間隔を離すなどの感染対策が取られる中、受験生が筆記と面接の試験に臨みました。


県教育委員会によりますと前期試験には、26校で合わせて1669人が志願しています。

全体の倍率は1.02倍で、前期試験導入以降最も低かった2022年の0.99倍に次ぐ過去2番目の低さとなっています。


前期試験は2日も8校で行われ、9日に各中学校に結果が通知されます。