450年近くの歴史があると言われる「くまもと春の植木市」

2000円以内で買える盆栽や160万円の日本庭園など 約70万点が並びます。

また、今若い人に人気だというチューリップやヒヤシンスも。

出展者「球根と根っこまで、見せながら飾るっていう新しい飾り方が人気だと思う」

そして、オープン直後から行列ができている店舗もありました。サボテンなどの多肉植物を求める人たちです。先頭の男性に話を聞くと…

北九州の多肉植物ファン「整理券です」

人気の生産者が手掛けた珍しい多肉植物。ファンたちはお目当ての商品を買うべく抽選に参加します。

北九州から来た先頭の男性、結果は…狙っていた商品を購入できました。

北九州の多肉植物ファン「最高です。一番気に入っているのが買えました。染まり方が全然違う、葉の形もかなり良かった」

高額の商品もある中、次々と売れていきました。

また、新型コロナウイルスの影響で2年間できなかった会場での飲食も楽しめます。

天草の漁師が営むこちらの店舗では「ウツボ料理」が食べられます。

記者「身がモチモチで衣の味もしっかりして美味しいです。アナゴとかに近い感じですかね」

「くまもと春の植木市」は3月11日まで開催予定です。