1月31日、静岡市は台風15号の行政対応を検証する中間報告を発表しました。市民への情報発信の改善を図ることが明確に示されたものの、自衛隊の派遣要請のタイミングについては「問題ない」としていて、田辺市長の行動についても検証対象に含めませんでした。
31日、静岡市は台風15号をめぐる行政対応の検証の中間報告を発表しました。断水については影響範囲と復旧見通しを適切に情報発信できず市民の不安と混乱を招いた、被災者支援については借上げ住宅の制度はあるものの入居可能な賃貸住宅がなかなか見つからない人がいた、など11の項目にわたって課題と原因分析などが示されました。
ただ、遅れが指摘される自衛隊の派遣要請については発災直後から静岡県と協議していたが、市民への速やかな情報発信ができなかったという簡潔な記載にとどまり、要請のタイミングは「問題ない、適当だった」と回答しました。
また、災害現場の視察前に敬老会などに出席していた田辺市長の行動は検証項目になく、検証の在り方が問われそうです。
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