環境問題について関心を持ってもらおうと、岡山県環境保全事業団が主催するフォーラムが、岡山市北区で開かれました。

「おかやま環境フォーラム」は、環境保全について考えるきっけにしてほしいと2005年から毎年開かれているものです。

今年は「SDGs」「脱炭素」をテーマに、博報堂DYホールディングスの川延昌弘さんが「SDGsの取組みに向け、官民で連携する仕組み作りが大切」などと話しました。

(博報堂DYホールディングス 川廷昌弘さん)「地球の資源は有限であると、いつまでも掘って出てくると思うなかれ、と。未来世代に責任を果たしたければ、有限な資源をどう使っていくかを考えていくことが大人の責任だ」

また、東京大学未来ビジョン研究センターの江守正多教授も登壇し、気候変動の危機などについて講演を行いました。