晴れの国岡山駅伝が、きのう(29日)岡山市で行われました。地元を沸かせた男性ランナーも、力強い走りを見せました。

12回目を迎えた「晴れの国岡山」駅伝には、岡山県内19の市や町から24チームが参加しました。

岡山市中区の旭川・百間川ランニングコースを舞台に、9区間42.195キロでタスキをつなぎます。冷たい風の中、最初の1区で積極果敢な走りを見せたのは岡山市北区チームの豊田紘大選手。
去年11月のおかやまマラソンで、勝負強い走りを見せて初優勝を果たした豊田選手は、区間賞で力を存分に発揮。

また今年の箱根駅伝で優勝した、駒澤大学の円健介選手が、笠岡市チームの9区で区間新を記録するなど、岡山の陸上の人材の豊富さを感じさせる大会となりました。

レースは「岡山市北区」チームが大会新記録で優勝しました。
